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EK FRACTAL

since 2017

何を仕事にする?

 

好きなことを仕事にする。

関心のあることを仕事にする。

得意なことを仕事にする。

 

ざっと並べたけれど、、

そうする事で「心地よく仕事出来て、経済的な成功に繋がる」....等、ちまたではよく耳にする。

 

好きな事=関心のあること=得意なこと。

 

それを仕事に出来てお金が稼げたら、確かに一番幸せ(心がスムーズで楽しい)だろうな。

 

 

でも、現時点で私が向かっているところは「いちばん好き」とは違う方向で。。。。もちろん自分の可能性を信じての選択だけれど、「まさか(?)見当違いな歩みだったらどうしよう(苦笑)」とたまにふと思ったりする。深刻にではなく、楽観する感じで、やれやれ(笑)みたいな。

 

いま私が学ぼうとしているのは法律関係の資格です。

その資格で出来る業務は、関心がある、今現在の自分の状況に役立つ、自分の特性に合っていると感じる、知識として自分の暮らしに役立つ、ひとのために役立つ、生計を立てやすい(個人の力量にもよる)、6年くらい前から関心があったから思い入れはある、大学でも少し学んでいた分野でわずかながらも多少の知識やこの勉強への馴染みはある。

 

でも、、、、

 

私が「いちばん」大好きな事は、

手作り石けん !! (法律どこ、、?w)

 

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この2種類は先日つくった廃油のディッシュソープ♫

 

石けんを作るということに出逢ってから8年以上。完全な独学だけど、私にとっては唯一とも言えるくらい「すっごく自信がある!!」もの。

 

手作り石けんの第一人者的な存在の前田京子さんの本はもはやバイブルで、何度読んでも楽しい^^

色んなソーパーさん(石けんを作る人)の本を読んでいるけれど、いつも前田京子さんに戻ります。彼女のナチュラルな思考が大好き。

 

肌が弱いことから入った手作り石けん生活ですが、その楽しさにハマりにハマって、今ではレシピの計算にも、作る過程にも、完成品にも自信がある(自分で言う笑←)。世の中には素敵なソーパーさんがたくさん居るにも関わらず、謙遜することなく、すごく自信がある(また言う←)。

 

「大好きだー!!」って熱中して、自分の作り出す石けんたちを「素晴らしい!!」って愚直に(笑)信じられる事って嬉しいことだな。

 

石けんを作ることが私には大きな癒しで、無心になれる大切な時間です。

 

そんなに好きだったらそれを仕事にすればいいのに?

(ここで記事の最初の観点にもどる)

 

これだけ好きで確固たる自信があるのだからこれを仕事に出来たら楽しいだろうな、と私も思った時がありました。

 

友人知人から「欲しい!」の声を頂くようになって、自分の作った石けんを購入してもらえることは有難いなーと思った。自分が良いと思っているものを譲って、人からも喜んでもらえる事は本当に嬉しい。だからプレゼントすることもとても好き。

 

「作りかたを教えて欲しい!」の声で、自宅でワークショップを何度かしたこともあります。自分の知識を人が喜んでくれることにはやり甲斐があるな、と私も楽しかったです。

 

これだけ大好きな手作りの石けんを販売してお金になれば本当に素晴らしいなと思う。でも、ソーパーさんにとっては周知の事実ですが、手作り石けんには大きな壁があります。

 

それが、日本の「薬事法」。

 

作った石けんを「美容石けん」として個人が売り出す事は国の法律で禁止されて居ます。

 

手作り石けんは天然で本当に肌に良いもの。材料によって様々な美容効果が期待できる。精油の選択で好きな香りを楽しめる癒し効果もあって、一度使うと市販の石けんには戻れないというくらい、とても使い心地が良いものです。

 

それでも、薬事法違反を免れるために「雑貨石けん」として売らなきゃいけない、、というのは本当に残念なことで不本意だなーと感じます。なんだか葛藤がある。雑貨じゃないのに!と。

もちろん肌への効能もうたってはいけません。

 

美容石けんとして売ることが出来るには、会社が有する様な特殊な資格が必要で、個人では高い壁。個人がネットで売る場合はやはり「雑貨石けん」の扱いになります。

 

法律を気にしないで通販するソーパーさんもいるみたいだけど、、、私はだめ^^; (要領が悪いともいう)。違法と知りながらは出来ないなーと泣。

 

なので私が人に販売する場合も必ず「雑貨石けん」の扱いです。

 

ならばソーパーさんが手作り石けんを堂々と仕事にしてお金を稼ぐ道は?!

 

やはり「ワークショップ」になります。

手作り石けん教室の開催。

 

実際にそうやってちゃんと「仕事」としても手作り石けんを楽しんでいるソーパーさんはたくさん居ます。

 

さて、、、

さて、、、、、

 

じゃあ何故、、私はソーパーが堂々とできる「ワークショップ」に力を注がないんだ?!?!?!

 よく言われるので、文字を大きくしてみる(笑)。

 

何度かワークショップしました。うん。

楽しかったです!うん。

 

でも、、、、「心底」楽しかったか?!?!

 

、、、否。

 

とはっきりと自覚。゚(゚´ω`゚)゚。

 

ワークショップをやってみたことで、

あぁ私は無心で大好きな石けん作りの世界にひとりきりで浸って「創造することを楽しみたい」のだな、と気づいてしまいました。

 

ワークショップは向いていない!(哀)

 

前回の記事で、「人間関係に課題がある」と書いたけれど、まさにそれ。ワークショップという距離感が、私にとっては居心地が良いものではありませんでした。とても残念だけど。

 

ある程度仲の良い友人たちへのワークショップは楽しいと思う。でも「仕事」としてしまうと、色んな人を受け入れることになる。ワークショップでの色んな人との(そして複数の人まとめての)コミュニケーションを私は楽しめるタイプではないなーと。

 

どちらかというと職人気質。

アトリエにこもる、という感覚が心地よいソーパー。うん、こりゃダメだ!←

 

こうしてあらためて言葉にしてみると、更なる確信になるな、、、。

 

「仕事」という側面でいま自分が向かっている未来が正解なのかどうか、ほんと分かりません。それでも勉強したいと思う気持ちは本物だから、正解かは未来の自分に託して、今は目の前の気持ちに真っ直ぐになってみようと思います。

 

その未来に「手作り石けん」というものがオプションとしてなにか素敵なかたちにたどり着くんじゃないかな、なんて感じることもあります。これだけ好きなことだから、+αで私の個性として役立つ気がする。

 

だとすると、好きはやっぱり仕事としてポジティブに繋がるものなんだろうな。

いま、そんな気持ちです。